【男女別】ゴルフ場への行き帰りの正しい服装は?そんなあなたの悩みを解決!

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皆さんはゴルフ場に行く時どんな格好をしていくべきかご存じでしょうか?

ゴルフ場の行き帰りの服装にはドレスコードがあります。

ドレスコードに反した服装で行くことはマナー違反になり、知らず知らずの内にマナーの悪いゴルファーになってしまいます。

この記事は、ゴルフ初心者が間違った服装でゴルフ場に行かないための記事です。

結論だけ知りたい人へ

・ゴルフウェアの上にジャケット&革靴着用しておけば大体のゴルフ場で通用する

・夏場はジャケットを着用しなくて良いゴルフ場がほとんど

・細かいルールは、ゴルフ場によってドレスコードが異なるので、各ゴルフ場ホームページで確認する必要がある

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ゴルフ場(行き帰り)の服装

ゴルフ場の受付やロッカールームがある建物のことを、『クラブハウス』と呼びます。

ゴルフ場に到着して一番初めに行うのが、クラブハウスでの受付です。

この受付の時と、帰る時にドレスコードがあります。

近年、ドレスコードの無いカジュアルなゴルフ場も増えてきていますが、ドレスコードのあるゴルフ場がほとんどです。

最初にドレスコードの無いゴルフ場だとしてもNGな服装を下記にまとめました。

NGな服装

・Gパン
・サンダル、クロックス
・襟のないシャツ
・キャミーソール
・ジャージ

これらの服装はドレスコードが無くても、カジュアルすぎるとクラブハウスへの出入りは悪目立ちしてしまいます。

ドレスコードの無いゴルフ場なら、ゴルフウェアを着て行ってそのまま着替えずにコースへ行く形をとる方がほとんどです。

それでは、男性の行き帰りの服装(ドレスコード)について見ていきましょう。

男性の場合

・ジャケット着用
・ポロシャツ
・スラックスやチノパン
・革靴

着方としては、シャツをパンツの中にしまうパンツインスタイルです。

ゴルフ場に一番しっくりくるジャケットはブレザーで、さらに無難なのが紺色(ネイビー)です。

ですが、ジャケットの種類に規定は特になく、普通にシャツやパンツに合うもので大丈夫です。

上記の様な服装はどんな名門コースのドレスコードにも引っかかりません。

近年ではゴルフ場によってクールビズといって、夏場(7月~9月)の間はジャケットを着用しなくても良いゴルフ場が増えてきましたので、ゴルフ場の公式サイトなどを確認しておくと良いでしょう。

傾向としては、名門コースで格式の高いゴルフ場は年中ジャケット着用を義務化しています。

冬の場合、防寒着を着用したままクラブハウスへの出入りはマナー違反となることはありません。

寒さ対策として通勤時に着ているようなジャケットやコート、ロング丈のダウンなど、デザインの落ち着いたものならば大体のゴルフ場でオッケイです。

革靴着用がドレスコードに無い場合でも、ゴルフシューズのほかにフォーマルな履物を持っていくことをお勧めします。

理由としては、ゴルフプレー終了後のゴルフシューズは蒸れて履き心地の良いものではないからです。

下記にゴルフに適したジャケットを載せているのでチェックしてみてください

女性の場合

・ジャケット着用
・襟付きのシャツ
・パンプス
・膝丈のスカートまたはロングパンツ

ヒールの高すぎないパンプスが無難です。
歩くたびにカツカツ音が響くピンヒールは避けましょう。

ロングパンツを履く場合は男性と同様でスラックスまたはチノパンにしましょう。

上記の写真の様な服装と注意点を守ればどんなにドレスコードが厳しいゴルフコースでも問題ありません。

トップスに関しては、ジャケットを着用していれば問題ないゴルフ場が多いです。

ジャケットを脱ぐ機会がある場合はTシャツやキャミソールなど、ラフなトップスはNGとなるので、襟付きのフォーマルなシャツを着ることをお勧めします。

これも、ゴルフ場によるんですがロングブーツなどがオッケイのゴルフ場もあるので、冬の寒い時期にはゴルフ場のホームページを確認してみてください。

続いては、ゴルフ場のコース内での服装をお話ししていきます。

ゴルフ場(コース内)での服装

ゴルフにはゴルフ専用のウェアが存在し、コースを回る際にもドレスコードや注意点がありますので、下記で説明していきます。

男性の場合

・ポロシャツ
・スラックスやチノパン
・ベルト
・スパイクシューズ
・帽子

初めて行くゴルフ場や名門と言われるゴルフ場に行く場合は、派手すぎないウェアがお勧めです。柄の多いものなどは控えるのが無難

スパイクシューズや帽子もゴルフ専用のものがあります。

下記のゴルフシューズと帽子は人気ブランドのものです、良ければチェックしてみてください。

もしわからないという方は、ゴルフショップに行きそこの店員さんに聞いてみると間違いありません。

女性の場合

・ハット系、ハンチング、ワークキャップ
・襟付きのシャツ

・ズボンは綿パン、チノパン

帽子はサンバイザー、ハット系、ハンチング、ワークキャップがオススメです。

上に着る服は、基本的には襟付きのシャツになります。

ポロシャツのようなもので大丈夫です。

下はズボンは綿パン、チノパンと呼ばれるもので十分です。

そのほかに短パン、ショートパンツ、スカート、ワンピースといったものを着る人が多いです。

丈が短すぎると注意されてしまう可能性があるので、初めて行くゴルフ場では無難に丈の長いものでいきましょう。

冬のゴルフ場での服装

冬のゴルフは、朝早いのと標高の関係から、普段経験しないくらい寒いです。

なのでしっかり防寒をする必要があります。

基本は襟付きの物の方が良いのですが、最近はハイネックやタートルネックといったものもOKだと見なされているところが多いので冬の寒い日はそう言った服装をチョイスするのもお勧めです。

男性の場合

・インナー
・ネックウォーマー
・ハンドウォーマー
・ニット帽

手や耳が冷えやすいので、そこを守れる、ハンドウォーマー、ニット帽を着用すると事はお勧めです。

インナーやネックウォーマーの上に動きやすいジャケットをもっていくこともお勧めします。

女性の場合

・ベストカーディガン
・シャカシャカパンツ
・耳当てや、ネックウォーマー

女性の場合はベストやカーディガン。シャカシャカのパーカーやウインドブレーカーを着ましょう。

下にはシャカシャカパンツを重ね着しても、もちろん問題ありません。

耳当てや、ネックウォーマーも大丈夫です。

男性と同様貼るカイロを腰、背中、などに貼るのも効果的だと思います。

夏のゴルフ場での服装

夏は熱中症や脱水症状で倒れる人がいて、ゴルフ場に救急車が来ている所を何度か見たことがあります。

そういった惨事を回避できるような服選びをすることは重要です。

また、暑いから肩からタオルをかけたりする行為はマナー違反となるので気を付けましょう。

それでは、夏のゴルフ場での服装について見ていきましょう。

男性の場合

・簡単な半袖のポロシャツ
・ベルトつきのパンツ
・帽子

夏の服装はとにかく、服装のマナーにしたがって涼しくかつ動きうやすさを重視していきます。

男性が夏に着ていく服装は簡単な半袖のポロシャツとベルトつきのパンツです。

ここ着るポロシャツも派手すぎると変に目立ってしまいますのでオススメはしません。

夏場は特に、上に羽織っている服がないためパンツのからシャツが出ていると一目でわかります。

なので、シャツインが出来ているかショットの打ち終わりなど注意してください。

ゴルフ場によっては短パンもOKです。

しかし会社での接待のような場ではゴルフ場ではドレスコードが無くてもオススメしません。

女性の場合

・襟付きのポロシャツ
・ボトム
・ソックス

トップスは襟付きのゴルフウェアであれば、基本的にどんな服装を選んでも問題ありません。

ボトムは丈の長いパンツを服装に選ぶことが無難です。

しかし、女性ならスカートのゴルフウェアをコーデに選んで、少しでもおしゃれにラウンドしたい方もいらっしゃいますよね。

もちろんスカートタイプのゴルフウェアも販売されておりますので、スカートを着用することも可能です。

その際はスカートの丈が短くならないように気をつけましょう。丈が短すぎると注意されてしまう可能性もありますので、膝位に調整しましょう。

ソックス

スカートのゴルフウェアを着用する場合は、膝のあたりまであるロングソックスを着用することが大切なポイントです。

またパンツを着用するときにもソックスの服装マナーはあります。

この場合でも、ソックスはくるぶしが隠れる丈の長さの物を選ぶ必要がありますので

服装コーデの際は併せて気をつけるようにしましょうね。

ゴルフ場で注意するべきマナー

ゴルフ場では服装以外にもマナーが多く存在します。

最近では、そこまで厳しくないものの年配の方や取引先の方とゴルフに行く時はしっかりと守っておきたいものです。

そこで、下記に主要なマナーをまとめました。

・ロッカールームでの大きな声での会話
・グリーン上での他者のラインを踏む
・ディポットの未修復
・ロッカールームでの飲食
・レストランでの帽子の着用
・スタート時間の遅刻
・練習グリーンでの素振り
・グリーン上で走る

更に詳しくマナーについて知りたい方は下記の記事を読んでください。

まとめ

基本的には派手すぎる服装は控えるのが無難です。

コースのホームページでドレスコードを確認したり当日一緒に回る人などに確認したりするのがよいでしょう。

こういった服装のマナーをしっかり知っておくことで立派なコースデビューができると思います。

服装を整えることで周りにも良い印象を与えれると思いますよ!

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