【完全版：アイアンの平均飛距離早見表】あなたのアイアンの飛距離は正しい？

今回はアマチュアゴルファーが気になる、アイアンの平均飛距離を解説していきます。

『自分のアイアンの飛距離はどれくらいなのだろう。』

『７番アイアンでどれくらい飛べばいいんだろう。』

と思っている人必見です。

• 自分のアイアンの飛距離を知るべき理由
• アイアン飛距離早見表
• おすすめぶっ飛びアイアン

この３つを中心に解説していきます。

では早速、以下を確認していきましょう！

アイアンの飛距離を知るべき理由

残りの距離を何番で打ったらいいかわからないというのは、ゴルファーにとって致命的です。

ミスショットする回数が多くても、練習場などに行ったときに良い当たりをしたときの、飛距離を番手ごとに覚えるようにしましょう。

また、ラウンドしているときに

「よくダフるから飛ぶクラブを持とう。」

という人がいますが、これは危険です。

万が一、会心の当たりが出たときに、前の組に打ち込んで怪我をさせてしまうケースがあるからです。

ナイスショットした時の飛距離の番手で打つようにしましょう。

その方がゴルフのスキルアップにもつながります！

次は平均飛距離早見表を確認していきましょう。

アイアン平均飛距離早見表

以下に、アイアンの平均飛距離の早見表を用意しました。

あくまで平均飛距離ですが、自分の飛距離と照らし合わせて参考にしてみて下さい。

男性、女性、それぞれ各プロゴルファーの平均飛距離も載っています。

クラブ	男性アマ	男子プロ	女性アマ	女子プロ
#3アイアン	180yard	230yard	150yard	200yard
#4アイアン	170yard	220yard	140yard	185yard
#5アイアン	160yard	200yard	130yard	175yard
#6アイアン	150yard	180yard	120yard	165yard
#7アイアン	140yard	170yard	110yard	155yard
#8アイアン	130yard	160yard	100yard	145yard
#9アイアン	120yard	150yard	90yard	135yard
#Pウェッジ	110yard	140yard	70yard	125yard
#Aウェッジ	100yard	130yard	60yard	110yard
#Sウェッジ	80yard	120yard	50yard	100yard

自分の飛距離と比べてどうでしたか？

飛距離の理想は、番手ごとに１０〜１５yardの差があることですね。

７番と８番で打ってもほぼ飛距離が変わらないという人もいるのではないでしょうか。

練習して、番手ごとに飛距離の階段を作ることをおすすめします。

ウェッジで飛距離を出そうとすると、クラブを立ててショットすることになり、上級者しかできない技術です。

ウェッジが飛ばないからといって、あまり気にする必要はありません。

飛距離でヘッドスピードを知る計算方法

ゴルフをしていると

「自分のヘッドスピードはどれくらいなのだろう？」

と思ったり

「ヘッドスピードはどれくらい？」

というような会話をしたりすることがあると思います。

ヘッドスピードを計ったことのない人は困りますよね。

でも、自分の目安のヘッドスピードを出す計算式があるんです。

それは「飛距離÷5.5＝ヘッドスピード」です。

実際には「ミート率」も考えないといけませんので、飛距離÷5.5だけでは正確なものではありませんが、目安として覚えておくといいと思います。

ドライバーの飛距離が250ヤードくらいの人のヘッドスピード

ドライバーの飛距離が250ヤードくらいの人の場合。

250ヤード÷5.5

＝45.4ｍ/s

飛距離が250ヤードの「ヘッドスピードは45.4ｍ/s」となります。

自分のヘッドスピードはどれくらいか聞かれた時は参考にしてみてください。

アイアンの選び方とは

飛距離を出すためには、自分に合ったアイアンを見つけることが重要です。

技術的な練習も必要ですが、自分に合っていないアイアンで練習をしても、実力の向上はしません。

アイアンも様々なものがあるので、下記でポイントを確認して、アイアン選びの参考にしてみてください。

ヘッドの大きさで選ぶ

初心者の人はヘッドが大きいアイアンを選ぶようにしましょう。

アイアンにはヘッドが大きいタイプから小さいタイプまで、様々な種類があります。

ヘッドが大きければ大きいほど、当てやすく初心者向けです。

対称にヘッドが小さければ小さいほど、上級者向けになっていきます。

シャフトで選ぶ

力自慢はスチールを最近伸び悩んでいる人はカーボンを選んで下さい。

力に自身が無く、最近飛距離が伸び悩んできた方はカーボンを選ぶようにしましょう。

アイアンの素材には、スチールタイプとカーボンタイプの2種類があります。

スチールタイプは重いですが、飛距離に長けており安定性があります。

力に自信がある方や、若い方は、スチールタイプを選びましょう。

カーボンタイプは軽く、パワーの伝達力に長けています。

力に自信が無い方や、飛距離が最近思うように飛ばない方は、カーボンタイプを選びましょう。

おすすめ飛距離UPアイアン３選

ここでは飛距離にスポットライトを当てて、とにかく飛ぶおすすめのアイアンを３つ紹介していきます。

初心者から中級者の方で、アイアンの飛距離を伸ばしたいなぁと思っている人はぜひ参考にしてみて下さい！

では、以下に参ります。

ゼクシオ テン（DUNLOP）

飛ばすと言えば「ゼクシオ」ですね！

上記がゼクシオの最新アイアンです。

ゼクシオは力を入れなくても、ポーンと当てるだけでかなり飛びます。

軽く打っても飛びますし、ボールも高く上がりやすく、構やすいんです。

１度買えば、１０年は使えるアイアンセットです。

NEW EGG アイアン 19EGG（PRGR）

シニアゴルファー向けのアイアンに強く、eggシリーズはオススメのアイアン！

「昔はあんなに飛んだのに…」

「昔の飛距離を取り戻したい！」

という方に、ぴったりのアイアンシリーズです。

もちろん、初心者の人にもヘッドが大きく構えやすいのでおすすめですよ。

昔の飛距離を取り戻したい方は、eggシリーズの、最新モデルのカーボンタイプがオススメですね。

ROGUE ST MAX（Callaway）

ROGUE ST MAXはめちゃくちゃ飛びます！

打感もめちゃくちゃ良く、デザインもかなりかっこいいです。

カッコよくて、初心者にも優しい、そして飛ぶ。

最高の３拍子ですね！

この中で、気になったアイアンがあれば、お店で手に取って打ってみて下さい。

まとめ

どうだったでしょうか。

アイアンの平均飛距離見て、どう思いましたか？

男子のアマチュアでも、女子プロと同じくらいの飛距離なんですよ。

それでも、女子プロがいいスコアで回れるのは、コントロールや技術がすごいからなんですよね。

ゴルフは飛距離だけが全てではありません。

アイアンは飛距離よりも、方向性を重視する方がスコアに繋がります。

それではまた！